生活に必須なモノではなくなってしまったからこそ、新聞の大切さを伝えたい

YC志木富士見 所長 大沼 良男 さん

YC志木富士見

所長:大沼 良男さん

色んなスポーツをかじる位活発だった幼少期と相反して、趣味はドライブやまったりする事。

よろしくおねがいします!ご出身はどちらですか?また、幼少の頃はどんな子供だったか教えて下さい。

出身は新潟県の新潟市です。
小さい時はとにかく落ち着きがないってよく言われてました。笑
でも、スポーツが好きで野球やったり、Jリーグの影響でサッカーやったり、スラムダンクが流行って、中学入ったらみんなバスケ部入ったり、とにかく色んなスポーツをかじってました。

球技ばっかりって感じですか?

水泳もやったりしてたんですけど、泳げなくて、中学最後の大会で泳げなくて恥かきました。笑高校にはボクシング部があって、入部したんですけど、高校もすぐやめちゃったので・・・だからもう色々やるけども極めないみたいな。でも一番楽しかったのはサッカーでしたね。サッカーはとにかく好きで、今も日本代表とかやってたらめちゃめちゃ見ますし。野球も見ますし、スポーツは全般的に好きです。

休日は何をしてますか?趣味などがあれば教えて下さい。

昔は車いじったりとか色々してたんですけど、今はドライブ行ったりとかですかね。
海が好きなんで湘南行ったりとか、最近はスタバが好きでドライブで行ってまったりする。
一人でも行きますし、妻や子供とも行ったりします。
海もスタバもなんかあの空間が好きで、そこに行ってまったりするのが好きです。

大好きなスターバックスを飲みながらインタビューに答える大沼さん

座右の銘やそれにまつわるお話があれば教えて下さい。

一言で言ったら「明日やろうは馬鹿野郎」みたいな感じですかね。
明日でいいやとか、また今度にしようみたいな感じがあまり好きじゃなくて、今日やれることはとにかく全部やっておくみたいな。
なので、意外かもしれないですけど、夏休みの宿題も先にやるタイプでした。笑
でも、やっぱり仕事にも活きてて、平等割りした仕事しようと思ったら、最後の方で何かトラブルが起きて、あれが出来ないこれが出来ないってなるのも嫌で。
嫌な事とかやるべき事はさっさと片付けて、後で他の仕事したり、考え事したりする方が自分にあってるなって思いました。

自分好みの情報が簡単に得られる時代だからこそ、そうじゃない情報も知って世界を広げて欲しい。

改めて事業内容を教えて下さい。

うちは読売新聞の販売店なので、新聞の配達と勧誘営業ですね。
今はこの業界はなかなか大変なんですけど、今は所長っていう立場でやらせてもらってるんですけど、自分はお客さん一軒一軒回れないじゃないですか。
やっぱり配達の人や他の社員がお客さんの所を契約に回ったりするんですけど、この時代新聞なくてもよいかなって思うじゃないですか?
それでも、あなたが来てくれるなら契約するわよって言ってもらえるような人間力を育てるのが僕の仕事だと思ってます。
営業でどれだけ口がうまくても、結局最後は人間性だと思うので、皆に選ばれる様な好かれるような人を育てられたらって思ってます。

事業や商品についてのこだわりはありますか?

今はインターネットでどんな情報でも仕入れられる時代じゃないですか?
それこそ、30代40代ぐらいまでの人って本当に新聞読まれない人が多いんですよ。
ネットのが早いし、自分に合った情報が入って来るメリットはあると思うんですけど、やっぱりそこにはフェイクニュースもあったりとかするので。
やっぱりうちが扱ってる読売とか、競合ですけど朝日とか毎日とか、そうゆう新聞は大前提として絶対的に正確な情報だと思うので、そこが一番の強みだと思うんですよ。
例えば、趣味だけの情報だけ収集してても世界って広がらないと思うので、そういった意味では新聞を読めばもっと世界は広がるし知見も増やせると思うんですね。
イチ販売店だけでは解決出来ない問題ですけど、そういった所をPRするのも仕事かなと思ってます。

約2年前からこの事業所で所長として勤務

起業したきっかけとかはあったんですか?

この仕事って自分では勝手に起業出来ない商売なので、それこそずっと販売店に社員として勤めてて、経験を積む中でたまたまこのエリアを任されてた方が引退されたので声を掛けて頂いた感じです。
今はそもそも普及してるので新しいエリアがオープンするってなかなかないんですね。
それで2年位前にお声を掛けて頂いて、今の自分の立場がありますね。

なぜ志木でやろうと思ったんですか?

最初は神奈川仕事をしてたんですけど、たまたまこっちの方で良い求人があって応募しました。
何件か面接受けたんですけど、会社も街の雰囲気も一番良かったので。
その時勤めてたのが隣のエリアで、そこで20年以上お世話になって前任の方が辞めるってなった時にこの事業所をまかされた感じです。

独立元の会長の背中を見て入部。仲間が出来た喜びが一番大きい。

青年部に入ったきっかけは?

独立元の会長に勧められてですね。
会長も地域や地元をすごく大事にされていて、それを自分が従業員とか店長の時にずっと見ていて。
やっぱりその教えが自分の中でもしっくりきていて、独立して1年以上経って落ち着いてきたし、自分もそういった場所に顔を出したり、地域の繋がりを増やしたいなと思ったことがきっかけですね。

入部して間もないのに、すぐにメンバーと打ち解ける位人当たりが良いんです。

まだ入部されて日が浅いと思うのですが、その中で何か良い事ありましたか?

最初は何をやってるのかわからず戸惑った部分はあったんですけど、会議に参加したり、一緒に食事をしたり飲みに行ったりしているうちに理解が深まって、それで仲間が出来たかなって言う認識が一番強いですね。
この志木市で繋がってそれに協力出来てって言うのが単純に嬉しいし、よかったなと素直に思えます。
もっと知り合いを増やしたり、同じく商売をされている方と繋がれたら嬉しいなと思ってます。

では、最後に今後の事業の展望や青年部活動について一言お願いします!

自分の事業では、地域に密着して1件でも1人でも多くのお客様に必要とされる新聞販売店であり続ける事ですね。
それこそ、新聞とるならこの新聞だったり、この人達から新聞をとりたいと思ってもらえるような。
その上で、この先もここでずっと商売が出来たら良いなと思ってます。
青年部としては、まだ入ったばかりなのでどんどん積極的に参加をしていって協力させてもらって、この人がいて良かったと思われる様な人になれたらよいかなと。
そこで新たな関係が生まれたり、関係が深まったら本望です。

ありがとうございました!

YC志木富士見
〒353-0001 埼玉県志木市上宗岡5-4-17