地元茨城から夜の世界に入る為に単身で志木へ

今日はよろしくお願いします！早速ですが、ご出身はどちらですか？

出身は、茨城の守谷市っていうところで、志木に来たのは本当7年前とかですかね。
守谷に住んでた事は、塗装屋さんとか足場屋さんとか昼のしごとを色々やってました。
でも、昼の仕事にも飽きちゃってて、何かやったことない仕事をやりたいなって思ってた時に、たまたま今のお店の社長さんから誘われて、この業界に入りました。
たまたま、夜の世界で成功してる人が近くにいたのと、もともと夜行性だった事もあったので。笑
ただ、色んな繋がりがある中で、地元でやるのは違うなって思って、心機一転違う所でやろうって事で志木に来たんです。

ちなみに休日は何をしてますか？趣味とかは？

趣味っていうのはもう美味しいものを食べるとか。
自分は夜のサービス業なんで、平日はやっぱりニンニクがっつり食ったりとか出来ないんですよ。
やっぱり気を使ってしまうので、日曜日のお休みの日に二郎系とか、ラーメンをガッツリ食べに行きます。笑
お店のボーイさん連れてとかもありますし、一人でも全然行きます。
本当は他にもやりたい事たくさんあるんですよ。
麻雀とかもやりたいし、体動かしたいとかもありますけど、結局疲れて寝ちゃうんですよね・・・
ただ、こういった職種なので、健康には気を使いたいと言う願望だけはあります。笑

座右の銘とかってありますか？

昔、先輩に言われて響いたのが「人と人の繋がりはお金になる」って言葉で、それは本当に確かだなと思って。
自分ひとりで稼げるのって限界があって、お店とか何やるにしてもそうですし、人を使わないと仕事は回らないし。
あとは経営者仲間とかそういった繋がりからお店に来て頂いたり、紹介してくれたりもしますし。
本当に人脈は大事だし、繋がりが全てだなと思うからこそ、人を大切にしなきゃ駄目だなって思います。

座右の銘のとおり人と人との繋がりを大事にした、お客様が「ただいま」と言ってしまうようなお店づくり

改めて、事業の内容を教えて下さい。

志木駅近くの「PartyGirl」と言うガールズバーの雇われ店長をやらせて頂きつつ、その近くで朝まで飲める「OASIS」と言うダイニングバーの経営もしています。
地域の方はもちろんですが、青年部や青年会議所の皆さんにもたくさんご来店頂いてます。

どんな所にこだわってますか？

先程話したように、やっぱり人と人との繋がりを大事にしているので、商品がどうとかとか値段がどうとかよりも、人柄を売ってるイメージです。

確かに直哉君の店に行くと「ただいま」って言っちゃいそうになりますもんね。笑

ありがとうございます。笑
よく言って頂くのは、自分に会いに来たって言って来て頂ける方が多いですね。自分としては最大の褒め言葉です。
ガールズバーのキャストも、そう思って頂けるキャストが多いと思います。
キャストも皆良い意味でフランクな子が多いので、結局そういった繋がりで良いお客さんに恵まれてますね。

今並行して2つの事業をやられてる訳ですが、起業したきっかけは？

ガールズバーとか夜のお仕事って、やっぱりお酒をたくさん飲む仕事じゃないですか。
だから、いつ体を壊すかわからない状態の中で、いざ何か病気が見つかってもこの業界ってなかなか守ってもらえるものでもないので、やっぱり自分で何かやっておかないとって思って、知人と共同経営で「OASIS」を始めました。
この位の歳までにこの位の金額は稼ぎたいって目標もあって、その為には自分で事業をやらないとと思ってたので。

恩返しの目的で入部した青年部で体感したメリットと、この地域を盛り上げたいと言う熱い想い

青年部に入ったきっかけは？

もともと青年会議所に入ってて、そこで仲良くなった方が青年部にも入ってて、その流れで入りました。
青年会議所に入ったのは、前のお店で働いていた時に本当に頻繁にお店に来て下さっていて、何か恩返し出来ないかなって思ったのがきっかけです。
何度も同じ話になってしまうのですが、やっぱりこの世界は繋がりが本当に大事ですし、義理を果たしたいなって気持ちでした。

青年部に入ったメリットがあれば教えて下さい。

メリットは、本当にもう所属してるだけでメリットですね。
色んな方と関われるじゃないですか。自分が経験した事のない人とたくさん関われるのでメリットしかないです。
自分次第でどうにでもなるなと。仕事に活かすのもそうですし、仕事以外でも困った事があれば相談したり、お願いしたり出来ますし。
それこそ皆経営者で、色んな職種の方がいるので、相談出来る環境が整っていると思います。

最後に今後の事業の展望や青年部活動について一言お願いします！

会社がどうこうももちろん大事なんですけど、結局地域が盛り上がってくれれば経済が発展して、自然と自分の会社にも繋がりますし、それで絆も生まれて人脈も増えて。
なので、志木をもっともっと盛り上げていけたらいいなと思います。